イベント案内:トークライブ

九州で百姓として長年「田んぼの生き物と百姓仕事の関係」を明らかにしてきた宇根豊さん。本もたくさん出されていて、私たちが田んぼできずなづくりを始める際には「田んぼの学校」という宇根さんの本を参考にしました。

この度、キヤノンの「未来につなぐふるさとプロジェクト」の支援を受け、宇根さんを身延にお呼びし、“田んぼできずなトークライブ”を開催することとなりました。


開催日時

11月14日(日) 10:00~12:00

開催場所

身延山 田中屋旅館 大広間

イベント内容

第一部
田んぼできずなづくりの生き物調査報告

第二部 トークライブ
「生き物もご飯も田んぼのめぐみ」~「百姓仕事」が自然をつくる~
 ゲスト:宇根 豊さん

案内チラシのダウンロード

参加お申込み方法

必要事項(お名前、ご連絡先、参加人数)を添えて、メールまたはホームページからお申し込みください。

① メール でのお申込み
宛先 : entry@fudojin.org

② ホームページからのお申込み
こちらのページの入力フォームからお申し込みください。

お申し込みから2日以内に確認のメールをお送りいたしますので、「entry@fudojin.org」からのメールを受け取れるようにしておいてください。

【メール設定方法】 docomoの方 auの方 Softbankの方

参加費

無料

注意事項等
  • 参加人数が定員に達した場合、勝手ながら受付を終了いたします。
  • 十分な感染対策を行って実施します。
  • 会場には椅子が設置されます。
宇根豊氏 プロフィール

1973年より福岡県農業改良普及員を務め、83年九州で初めて「減農薬米」の産直に取り組む。
同年『減農薬稲作のすすめ』を自費出版し、減農薬運動が全国に定着。赤トンボが田んぼで生まれることに着目し、「ただの虫」たちが自然環境を形成しているという画期的な視点を提案し、農業と自然環境の新たな関係を発見する。
2000年『田んぼの学校・入学編』を出版。同年福岡県庁を退職し、NPO法人「農と自然の研究所」を設立、代表理事に就任。2010年NPO法人「農と自然の研究所」解散。現在は任意団体として活動。2001年日本作物学会第2回技術賞受賞、2006年 農政ジャーナリスト賞受賞。著書多数。『国民のための百姓学』(家の光協会・第21回農業ジャーナリスト賞受賞作品) 等。

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